訪問診療・看護・介護サービスの選び方と利用法

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  • かかとが痛い!考えられる原因と痛みのメカニズム

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    歩行や起立といった日常のあらゆる動作で、私たちの全体重を最初に受け止める重要なパーツ、それが「かかと」です。この小さな部位には、歩行時の着地の衝撃を吸収し、次の一歩を踏み出すためのバネとなる、精巧なメカニズムが備わっています。しかし、その分、かかとには絶えず大きな負担がかかっており、様々な原因によって痛みが生じやすい場所でもあります。かかとの痛みを引き起こす原因は、一つではありません。最も多いのは、足の裏にある「足底腱膜」という強靭な膜に炎症が起こる「足底腱膜炎」です。特に、朝起きて最初の一歩目に激痛が走るのが、この病気の典型的なサインです。また、かかとの骨そのものや、その周辺の脂肪組織、神経、アキレス腱などに問題が生じることもあります。例えば、成長期の子どもであれば、かかとの骨の成長軟骨に炎症が起こる「シーバー病(踵骨骨端症)」が考えられます。さらに、スポーツによるオーバーユース(使いすぎ)や、長時間の立ち仕事、あるいは加齢による組織の変性、体重の増加、クッション性の悪い靴の着用といった、日々の生活習慣や身体的な変化も、かかとの痛みを誘発する大きな要因となります。稀ではありますが、関節リウマチなどの全身性の炎症性疾患や、腰の神経の圧迫(坐骨神経痛)が、かかとに痛みを引き起こすこともあります。このように、かかとの痛みの背景には、様々な原因が潜んでいます。適切な対処や治療を行うためには、まず、自分の痛みがどのような特徴を持っているのか(いつ、どこが、どのように痛むのか)を把握し、その原因を正しく突き止めることが、解決への第一歩となるのです。

  • まとめ。肩が痛い時、どう考え、どう行動すべきか

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    これまで見てきたように、「肩が痛い」という一つの症状の裏には、肩関節そのもののトラブルから、首の神経、内臓の病気、さらにはストレスまで、実に様々な原因が隠されています。そのため、的確な初期対応と、適切な診療科選びが、早期回復への鍵を握ります。では、実際に肩に痛みを感じた時、私たちはどのように考え、行動すればよいのでしょうか。ここでは、診療科を選ぶための思考プロセスを整理してみましょう。まず、Step 1として、「痛みのきっかけと性質」を確認します。「転んで手をついた」「スポーツで痛めた」といった明らかな怪我や、「腕を上げると痛い」「夜中にズキズキ痛む」といった、肩の動きに関連する痛みであれば、まずは運動器の専門家である「整形外科」が第一選択です。次に、Step 2として、「危険なサイン(レッドフラッグサイン)がないか」をチェックします。「胸の圧迫感を伴う、左肩への放散痛」であれば、心筋梗塞などを疑い、直ちに「循環器内科」へ。右上腹部痛を伴う右肩の痛みなら、胆嚢炎を疑い「消化器内科」へ。これらの場合は、夜間や休日であっても救急外来の受診が必要です。Step 3は、「肩以外の伴う症状」に注目することです。「首の痛みと共に、腕や手に広がるしびれ」があるなら、頸椎疾患を疑い「整形外科」または「脳神経外科」へ。「体のあちこちの関節が痛む」「発熱や倦怠感がある」なら、関節リウマチなどの自己免疫疾患を考え「リウマチ科」へ。「皮膚にピリピリとした痛みと発疹」があるなら、帯状疱疹を疑い「皮膚科」へ相談します。そして、Step 4として、これらの検査をしても「明らかな異常が見つからないのに、痛みが続く」場合です。強いストレスを自覚していたり、気分の落ち込みなどがあったりするなら、「心療内科」への相談も重要な選択肢となります。もし、これらのステップを踏んでも判断に迷う場合は、肩の痛みの原因として最も頻度が高い運動器系のトラブルをまず評価してもらうために、「整形外科」を最初の窓口とするのが最も合理的です。整形外科医が診察し、内科的疾患などが疑われれば、責任を持って適切な専門科へ紹介してくれます。つらい肩の痛みは我慢せず、この思考プロセスを参考に、早期に専門医の助けを借りるようにしてください。

  • 切り傷の正しい応急処置と、やってはいけないNG行動

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    切り傷を負ってしまった時、医療機関を受診するまでの間、あるいは受診が不要な軽い傷の場合に、家庭でどのような応急処置をすればよいかを知っておくことは、感染を防ぎ、傷の治りを良くするために非常に重要です。そういう配管交換したトイレ排水管つまりには北九州市で、いざという時のあなたと家族を守る武器となります。【正しい応急処置の手順】①まず、落ち着いて傷口を洗浄する: 怪我をすると、つい焦ってしまいますが、まずは落ち着きましょう。そして、傷口を「水道水」で十分に洗い流してください。石鹸を使っても構いません。傷口についた砂や泥、細菌などの異物を、流水で物理的に除去することが、感染予防の第一歩です。多少しみて痛くても、ここが最も重要なステップです。消毒液(マキロンなど)は、正常な細胞も傷つけてしまい、かえって傷の治りを遅らせる可能性があるため、必ずしも必要ではありません。②次に、清潔なガーゼで圧迫止血する: 洗浄後、清潔なガーゼやハンカチ、タオルなどを傷口に直接当て、その上から手で強く、そして持続的に圧迫します。少なくとも5分間は、手を離さずに圧迫を続けてください。心臓より高い位置に傷口を挙げる(挙上)と、さらに止血効果が高まります。ほとんどの出血は、この圧迫止血でコントロールできます。③傷口を保護する: 出血が止まったら、傷口を保護します。近年推奨されているのは、傷口を乾燥させず、適度な潤いを保つ「湿潤療法(モイストヒーリング)」です。薬局で販売されている、ハイドロコロイド素材などの専用の絆創膏(キズパワーパッドなど)を使用すると、痛みが少なく、きれいに治りやすいとされています。【やってはいけないNG行動】①傷口をむやみに覗き込む・いじる: 傷口を何度も触ると、手についた細菌が侵入し、感染の原因となります。②消毒液を使いすぎる: 前述の通り、強い消毒液は、傷を治そうとする細胞まで殺してしまいます。洗浄が基本です。③粉末の薬や、効果の不明な民間療法を行う: アロエを貼る、粉薬を振りかけるといった行為は、異物となって感染のリスクを高めるだけで、全く効果はありません。④止血のために、指や腕の根元をきつく縛る(ターニケット): これは、手足が切断されそうなほどの大出血の場合に行う最終手段です。不適切な緊縛は、神経や組織に深刻なダメージを与えるため、絶対にやめてください。